ROLEX OYSTERQUARTZ DATEJUST 17013 BLACK
ロレックス オイスタークォーツ デイトジャスト 17013 ブラックが入荷しました。
今年の1月(2022年1月)に日本ロレックスにてオーバーホールをしているこの時計。日本ロレックスでのオーバーホール時にリューズ、風防ガラスも交換されています。
Specifications
Brand: ROLEX ロレックス
Model: OysterQuartz Datejust オイスタークォーツ デイトジャスト
Ref: 17013
Year: 1979
Movement: Quartz Cal.5035
Case: 35mm
ケース径は35mmと自動巻きのデイトジャストとほぼ同じサイズですが、一体型ブレスのデザインなのでもう少しボリュームがあるように感じますね。
ロレックスがスポーツラグジュアリー時計を作ったとは言っていませんが、1972年にジェラルド・ジェンタがデザインしたオーデマ・ピゲのロイヤルオークが登場したことから人気に火がついた「スポーツラグジュアリー」を意識したデザインなのは間違いなさそうな気がするのですが、どうなんでしょう?
モデルの腕周りは16.5cm。写真の撮り方にもよりますが実物より少し大きく写っているかなと思います。ただ、このデザインなので、体感は35mm + 1mm or 1.5mmぐらいな感じ。ちょうど良いんじゃないでしょうか。
斜めから見た図。
コンビモデルは派手さが気になるという方も多いと思いますが、こちらはブラックの文字盤ということもあり全体的に落ち着いた雰囲気。ゴールドがアクセントになっていて大人な感じです。
何と言ってもオイスタークォーツはこのラグからベルトにかけてのラインが良いんです。
横からもチェック。厚みもそこまで無く、サブマリーナーやエクスプローラーII(どちらも5桁品番)を着けているような感覚です。
クラスプはシンプルなシングルロック。着け外しがしやすくて◎
ケースの状態も角が立ってますね。
リューズも日本ロレックスのサービス時に交換しているので新品です。
ベゼルの外側、ケースの仕上げを見てみると四隅にきれいな円形状のサテン(筋目)仕上げがされています。これはすごいですね。日本ロレックスでは仕上げだけを専門にしている職人さんがいるということなので、仕上げは本当にレベルがすごいです。
ロレックスの中でも少し毛色の違うオイスタークォーツ。スポーツラグジュアリーな雰囲気もありつつデイトジャスト、というのはありそうで無い、そんな時計です。